2007年9月21日 (金)

夫が憎くて殺したい妻は多い

02tukiyo_b 「夫が嫌い」「夫を軽蔑します」「夫、早く死んで欲しい」などなど旦那さんへの不満をおさえきれない妻たちのスピリチュアルセッション依頼が結構多いのです。穢れなき結婚願望がピークの未婚A、F、U、K、T、Yさんたちも参考までに傾聴しましょう。未来、あなたと彼の二人が必ずある時期には遭遇することになる問題でもあります、と脅すhiroyoですけれど、でも、参考になります、必ず。

妻・夏子さん(仮名)からの依頼はシリアスで急を要しました。夏子さんはほっそり可愛いタイプで楚々とした風情が特徴でわたしhiroyoも大好きなお方です。

「先生、今の生活がどうでもよくなってきます・・確かに世の中いろんな家庭があります。私なんて幸せなほうだと思います。でも・・わかっていても自虐的になってしまいます。熟年離婚が決して良いとは思いませんでも、顔を見たくなくなるのも事実です。頭の中では大声を張り上げて罵倒し目の前にある物をひっくり返しています。夫と話をすればどうせ夫は弁解をして自分は何も悪くないというでしょう。そんな夫と話をする気にはなりりません。夫が何を考えているのか理解できません。今の私は何を言われても聞く耳もたずです。嫌悪感100%の自分をコントロールするのが難しくなっています。」・・・

夫は私をどう思っているのか、家事育児担当のくそ面白くもない奴ていどにあしらわれて、それでも賢い妻、母でありつづけなくてはいけないなんて・・もう限界です。夏子さんは夫のいない部屋で一人テレビドラマをみていました。殺人ドラマでしたが、”ああすればいいのね””そう、指に力を入れて絞める””最後にきちんととどめを刺す”などなと微に入り細にわたり全身没入していく自分自身に気づいて我に返りますが、返れない日が時がくるかもしれない。

その気持ち、ベテラン(?)女性なら痛切にわかりあえます。感情移入などという感情レベルにとどまらず骨までその気になって動き出したくなります。殺意の女ですが、しかし渦中では、そういう客観視が出来なくなってゆくのです。。。では、どうすればいいのか。第一に信じられる人に心境を打ち明けてください。打ち明けるという行為とともに”魔気(邪気)”が一部抜けます。そして次に第二、直面するトラブルの根っこにある本質をみます。

本質といってもケースバイケース、事情背景によって異なるでしょうが、本質の本質は大同小異なのです。ですから、なおさら本質は目立つ存在の着飾った皮相に隠れて見えにくいのですが、このような殺意の本質は、妻の側の「嫉妬」と「寂しさ」にほかならないのです。なぜそうなるかというと・・・

妻は夫を大好きだからです。

大好き。嫉妬。寂しい・・・すべて認めてください。一度、だまされたとおもってでもいいですから、声に出して認めてください。認めて、冷静になれたら笑ってみてください。意味もなく笑います。最初は小さな笑い、そしてもちろん大笑いでも結構です。笑えないときは泣いてください。声をあげて泣いてください。

夏子さんから翌日に返事がありました。

「・・・・コントロルール不能になる前に先生に連絡して良かったです。頭を冷やして先生に言われた事をもう二度三度と繰り返し、忘れないように拒否らないように、叩き込みます。ファイト ファイト」

そうだ、そうね、わたしhiroyoもファイト~、ファイト~と京都知恩院辺りを剣道着姿で駆けていた高校一年生の夢と挫折と希望の青春を想い出しました。ファイト、ファイト。

(冒頭の画は、教育雑誌『銀の鈴』昭和23年9月号 (6学年)表紙原画  
清水良雄 画 油彩/キャンバス  33×46 cm)

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2006年1月28日 (土)

夫との相性は?

きょうも寒い。でも、きょうもすてきな青空です。雲一つありません。部屋にこもって空をみあげていると、もうすぐ春ですねえぇ♪ と歌いたくなるくらいですね。

さて、きのうのつづきです。
彼女が夫ではない男性にいま恋をしているが、わたしの鑑定ではその彼は彼女に恋していない。

こういうケースはほとんどが現状の生活になにか強い不満をかかえています。そう指摘すると彼女は、鑑定時間の延長を依頼してきました。そして、「夫との相性をみてください」、ということになったのです。ああ、彼女はバランス感覚のよい人だ、とわかります。さすが九紫火星&三碧木星の組み合わせの性格だと実感できます。。。彼はあなたのことを格別の人とはおもっていない--と告げるとたいていの人は、不機嫌になってお帰りになります。ま、その気持ちもわからないではないのですが---。それはともかく、彼女はわたしの話を求めてくれています。

夫  本命星・九紫火星 月命星・六白金星 宿命宮・艮
妻  本命星・九紫火星 月命星・三碧木星 宿命宮・坤

う~ん、すごい。この二人の相性はドンピシャです。宿命宮をみてください。艮(北東)と坤(南西)、対角線上の真反対です。これはお互いに持っていないものを補い合える最強のカップルです。夫婦関係、恋人などの問題だけではなく、仕事、研究、友人などにおいてもこの組み合わせの相性はいいはずです。

では、なぜ彼女は強い不満をいだいているのか。
彼女の夫は、九紫火星と六白金星、というこれまたじつに強く激しい性格です。金属(金星)を火(火星)にいれた溶鉱炉のキャラクターですよ、この夫。しかし、しかし、この夫の気性はいま仕事に向かって一直線に燃えています。夫の星回りに「兌」とか「七赤」がついていると女性関係も視野において鑑定しますが、一瞬の霊視、で夫は仕事と断定できます。

つまり夫は仕事に一途に燃えるあまり、家庭内のことに無関心状態になっているのです。それが彼女の強いストレスの原因ですね。女性は子育て、夫の面倒、自分の仕事、舅や姑との関係、、、など八方に気配りしているのに。。。たしかにそうです。でも、もっと長く大きな視点に立てれば、この彼女の夫は「頼もしい男」の代表選手ともいえるのよね。いまとてつもなく変動している社会という大海で、あえなく沈没、漂流してゆく男性も多いのです。

あ、沈没、漂流がわるい、敗者と決まったわけでもわけではない、でも、それはまた別の項目で書きます。で、さて。

彼女は夫に自分のきもちを正直に伝えてはいません。なぜなら、”家庭をかえりみない夫がわるい”と、すべてを夫のせいにしてしまっているからです。言っても聞いてくれない、のだとはおもいます。そんな夫をおもいのままに操縦する奥さまは魔女になる、の秘法もあるのですが、身につけるには時間とお金がかかりますので、あえてすすめません。

いまは時間の経過に身をゆだねる。そういう時の時のすごしかたもあっていいとおもいますよ、その片想いの彼にこころが癒されるなら、いまは癒されておけばいい、でも、それは恋ではないわよ。夫以外の男性に恋ではない癒しをもらって、そして悠々と時の歩みに身をまかせる。これってオトナの女にしかできないことですね。

彼女は最後にこう言ってくれました。

「ガッカリしたけど、スッキリしました」

。。。。。。。。

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