水野敬也著「夢をかなえるゾウ」ガネーシャ方式
成功への第一ステップ・・「お前、ほんまに変わりたいんか? 自分みたいな初心者の中の初心者にはどっから説明したったらええかなあ」「せやな、たとえばニュートンくんておるやろ?」と関西弁あやつる象の置物みたいなガネーシャ(インドの象神様)さんがおっしゃいます・・「お前なぁ、このままやと200%成功でけへんで」。
人生の虚実を不意打ちされるようなふしぎにジーンと効くスピリチュアル”爆笑”笑説だとおもいます。テレビ朝日土曜日の霊視番組「オーラの泉」(美輪明宏・江原啓之)でも紹介されたファンタジックノベルです。口コミ効果で発売たちまち7刷りとわたしの買った2007年11月8刷り版に書いてありました。
ガネーシャさんはインドの神様です。友人の名は釈迦くん。
直伝のガネーシャ方式直接指導は予約が数年待ちの状況がつづいていると長い鼻を振り上げ胸をはります。
二度、三度読んでも笑えます。横須賀線のボックスシート窓際席で三省堂のブックカバー巻いた本を膝にクスクス笑いをしている女は、わたし、かもしれません(笑)。
ガネーシャさん来日の主目的は、ギネスブック掲載、世界最速ジェットコースター富士急ハイランドの「ドドンパ」に乗りたい! ちなみに神様たちは人間たちの努力限界を調査するためにギネスブックはきちんと読んでいるそうですよ、ふ~ん、どこまで本当かなどと聞いては、そんなふうに疑いまくる人生やと200%成功でけへんで、と諭されます。
神様に教えを請うにはお供えが必要と教えられます。あんみつを差し出すと「これなんや?」といぶかりつつ「・・これ、うま、めちゃうまいやん。めちゃうまいやん! いきなりホームランや!」とものの数秒で容器を空にしてしまう純粋無垢なガネーシャさん。あんみつのお代わりを要求したあと成功への第一ステップを厳しく指導します。それは玄関で、
「靴、みがけや」「は?」「せやから、靴、みがけ言うとんねん」
自分を支えてくている物(道具)を大事にできんやつが成功するか、アホ! 野球のメジャーリーガー・イチローくんは、小学生の時からもちろん今でも、他の選手が帰っても残って自分のグラブを磨いている。そういうまっすぐな姿勢があるから成功する。ごもっともですね。これがその一、その二は、その三は、全部で29項目のステップを、、。
ガネーシャさん自身は仕事に関しては、こう言います。
「ワシは神様やし。働きとうないから頑張って神様目指したみたいなとこあるし」
う~ん、超おもしろい、でも、深いぃ~お話です、とおもいます。それは、、働きたくなくても目前の仕事、あるいは行為、子育てや夫の管理育成、家族親戚とのあれやこれやを延々と、きょうもあすもリフレイン、繰りかえしていると、その先に神様になれる道が開けてくるのです。あなたも、わたしも、人々はだれしも等しく神様になれる道を歩む行程にあるのかもしれませんね。 では、また。
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